ほなふくです。普段は都内某所の会社で開発組織と一緒になって Embedded SRE をやっています。 Google Cloud Next Tokyo 25 の SanSan さんのセッション*1 で Platform Engineering に興味を持ったので今回 Platform Engineering Kaigi に初参加しました。会場の様子やセッションのコメントをまとめておきますね。
会場の様子
中野セントラルパークカンファレンスでの開催でした。私は初めて行ったのですが最近ここで開催するイベントが多い気もします。

#PEK2025 わいわい!参加してます pic.twitter.com/kzru8sv1BG
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
モノタロウのCM初めて見た。おもろい #PEK2025 pic.twitter.com/yaCMKRkbTU
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
屋台?!と思って入ったら想像の数倍いい感じだった。たこ焼き美味しかったです! #PEK2025 pic.twitter.com/UWM1bNTXLR
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
これは屋台の幕の隣にいる仮設AP #PEK2025 pic.twitter.com/zuNNfV2RWH
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
中野セントラルパークカンファレンス、今回初めてだったんですが人混みについて行ったら大学に向かっていて慌てて引き返した
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本屋さん来てた #PEK2025 pic.twitter.com/7DFFXbNFgM
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takoyaki #PEK2025 pic.twitter.com/REUroGADDJ
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めっちゃ分かる。他の人の質問見てこれいいじゃんでいいねして人気な質問が見れるのもいい #PEK2025 https://t.co/QBZhfvsLh6
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わいわい #PEK2025 pic.twitter.com/QJv8GxC8qk
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k8s のメモリが1TB超えで総トラフィックより多い #PEK2025 pic.twitter.com/emQNG5pOvB
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会場に置いてあるウェットティッシュがスポンサーのモノタロウさんのやつだ! #PEK2025 pic.twitter.com/F7v3IHJpga
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
もしかしたら東京以外もあるかも?!#PEK2025 pic.twitter.com/FuQqb7Z7c7
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
NOC の様子



良かった(聞いてた)セッションまとめ
私のツイートが多めにはなってしまうのですがセッションのまとめです。タイトルはセッション説明のURLへ飛ぶようにしてあります。また私のひとことコメント(感想?)も書いてあります。
Engineering Tomorrow’s Platforms: Staying Relevant in the Age of AI
今の状況は決して目指すものと同じとは限らない、どういうふうにそのギャップを埋める橋を掛けるか #PEK2025 pic.twitter.com/u3i8ihK9Jh
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
プラットフォームを社内の一製品と捉えてライフサイクルを考え、信頼性を高めていく #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
対象者に合わせてオンボーディングを変えていく。ジュニアエンジニアとシニアエンジニアに同じものを渡すのではない #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
ここにポータルがあります、あとは頑張ってね。がこれまでの形。これからは copilot が「何かお手伝いすることはありますか?」と聞いてくる #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
Live Docmentaion やって欲しい〜〜 #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
盲目的にAIを信じることはやめたいのでガードされたAIを作りたい。プロンプトエンジニアリング、vibe coding ではなく spec driven coding #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
Spec Kit でより決定論的なプログラミングをしていく #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
(わかりみが深いので共有)
良いモジュラーをつくる、それを自律的に組み合わせていく、計測して改善していく、ソフトウェアエンジニアリングの基礎や #PEK2025 pic.twitter.com/DSvtdirJ8P
— Aki(本物)@めもおきば (@nekoruri) 2025年9月18日
可観測性やロギングに投資をすることは将来の AI ネイティブな開発にも生きる #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
谷間を眺めてすごい谷だね、というだけじゃなくそこに橋を掛けていくのが我々の仕事
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
良い言葉だ…忘れないようにしておきたい #PEK2025
Platform Engineering の課題とこれからが感じられるセッションで大変良かったです。訳文にはなってしまいますが谷間を眺めてすごい谷だね、というだけじゃなくそこに橋を掛けていくのが我々の仕事というフレーズが本当に刺さり今でも反芻しています。
もしまたどこかでお会いした際にはぜひお話したいです。
実例紹介!プラットフォームエンジニアリング導入の成功ポイント
仮説を立てて根拠を示していく pic.twitter.com/YHA0SaZcmu
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
楽観的プランと悲観的プランでどれくらいになりそうかを見積もる #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
効果が高くコストが低いものから順に導入、効果の低いものは対応しないと割り切る。その上でphaseに分けてロードマップを策定する #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
> ボトムアップで始めるときって大体何もない。 #PEK2025 pic.twitter.com/E82zFfDO6S
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
小さく初めて数字で語る。拡大は急がない #PEK2025 pic.twitter.com/62tUtlQrK1
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
やりたいことを測れる指標に #PEK2025 pic.twitter.com/dFeC8R7lP6
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
今の痛みをコスト・時間・品質のいずれかに翻訳する #PEK2025 pic.twitter.com/AToK7aXASw
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
プラットフォームエンジニアリングの価値は確かにある。今の一番の痛みは何なのか #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
Q. 組織で横展開していくときに隣の部署と文化が違ったりして困る
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
A. 言葉で説明するだけじゃなくて触ってもらって体験してもらうことで仲間にしていく #PEK2025
Platform Engineering に留まらず、今の痛みをQCDに翻訳するなど直接的に利益を生み出さないような施策進行のノウハウとしてもとても参考になり、持ち帰って実践したいなと思います
組織規模に応じたPlatform Engineeringの実践
おっモジュラーモノリス#PEK2025 #PEK2025_B pic.twitter.com/b47pZfwAU4
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
限られたリソースの中で Platform Engineering をどうやるか
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
DevOps から派生して開発者体験の向上と認知負荷の軽減を行う#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/TBSniLMbN2
モジュラーモノリス導入。イネーブリーングをやっていきたいから開発基盤チームを生やした
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
コミュニケーションコスト増加、CI/CDが長時間化、誰が何をやっているかわからない#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/jwcERHn1Gz
マイクロサービスの導入の初期コストは高い、分散モノリスにはしたくない#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/ZnPgiJRnRB
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
モジュラーモノリスから始めてみた#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/4hyzVpl5Be
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
GitHub code owner で責任を明確に、誰が何をやっているかわからない状況を打開しようとした#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/TX8A0YJkJW
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
新機能はモジュール化が進んだが既存機能に紐ずく機能のモジュール化は難しかった。よくわかんないAPI生えたり
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
うまくいかなかったことも教えてくれるの嬉しい#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/luSObEguZM
マイクロサービス化するものが見えてきたので k8s 化に踏み切った#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/TMgVVDJWPG
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
Q. 分散モジュラーモノリスにならないように意識していることはある?
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
A. 銀の弾丸は無いと思う。モジュラーモノリスで試していてバッテングしないものからマイクロサービス化していく予定#PEK2025_B #PEK2025
一人 Platform Engineering の難しさ、誰が何を知っているかわからないなどの課題としても大変共感できるなと思いつつ、巷で話題のマイクロサービスが万能ではなくモジュラーモノリスから始めるとのことになるほどな~と思いました。分散モノリスにならないように意識していることは?との質問にも銀の弾丸は無いよと丁寧に解答してくださったのもありがたかったです
一人SREが歩んだPlatform Engineeringスモールスタート実践録
ストリームアラインドチームを支援する Platform Engineering#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/8Lpt8ELNKr
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
SRE × Platform Engineering で点のトイルの課題解決ではなく面での課題解決を行うように視点が変わった#PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/DoNcDf9UEq
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
凄いな権限付与まで LLM のslack bot でやっちゃうのか #PEK2025_B #PEK2025 pic.twitter.com/N3jcfenePH
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
1on1 や雑談をストリームアラインドチームとすることでコラボレーションしていった #PEK2025 #PEK2025_B pic.twitter.com/wDNhDJKTw2
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
(わかりみが深いので共有)
スモールチームだからツラみが共有できた
— yuki / ほにゃにゃ (@honyanyas) 2025年9月18日
ストリームアラインドチームも協力的
SREと同じく、コラボレーションを生むためには対話が必須になる#PEK2025 #PEK2025_B
AI は深夜でも早朝でも壁打ちに付き合ってくれる #PEK2025 #PEK2025_B
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
より Platform Engineering を意識することで点での課題解決ではなく面での課題解決が出来るという視点は考えたことが無く、なるほどな~と思いました。1on1など雑談をストリームアラインドチームとすることでツラみを共有するというのもとても参考になりました
疎結合でスキーマ駆動開発を実現するイベントバスの設計
入退館システムや予約システム・決済の開発速度と可用性を高める必要があった →イベントパスが必要になった #PEK2025_A #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
とても厳しい #PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/JYHC3NbcFF
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
開発者が安心して利用できるイベントパスにする。仕組みを作る#PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/SUhW3dsxE5
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
信頼できるイベントのみが通過する#PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/L82QoHTjRv
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
なるほど breaking change detection #PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/MDsDrYJ9w2
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
First name が無い場合 last name があることを保証する、みたいな#PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/kX3nVCgouI
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
スキーマ駆動イベントパス#PEK2025_A #PEK2025 pic.twitter.com/E2dAEQ3tmk
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
イベントパスがなぜ必要だったのか、開発者が安心して利用できるイベントパスにするために考えたこと、スキーマ駆動イベントパスなど知らないこともかなり多く学びになるセッションでした
組織を巻き込む大規模プラットフォーム移行戦略 〜50+サービスのマルチリージョン・マルチプロダクト化で学んだステークホルダー協働の実践〜
Hall 17:30からのセッション「組織を巻き込む大規模プラットフォーム移行戦略 〜50+サービスのマルチリージョン・マルチプロダクト化で学んだステークホルダー協働の実践〜」の資料です!https://t.co/dgErPPsbGP#pek2025_hall #PEK2025
— カエル氏の闘争 (@toshi0607) 2025年9月18日
PaaS してるのかな、ロゴまで作るのは凄いな#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
SRE に加えて組織の根本を担う関係者と課題を解決した#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
誰も勝ち筋が見えていない、計画が妥当なのか無謀なのかも判断できない#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
ここまで多い関係者間で議論して腹落ちするところまで持っていけるのすごいな….同じ Miro のボードを見て議論しているのも良い#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
リアーキテクチャによって事業価値が出ることを説明するの大事だけど本当に大変だろうな、お疲れ様です#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
なるほど経理財務にも話を通さないといけないのか。
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
経理とアーキテクチャ図を見ながら話ができるのいいね#PEK2025_hall #PEK2025
追うマイルストーンが異なれば考え方も違う可能性がある、確かに…..#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
週末に本番。事前に検証環境でリハーサルしていた#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
リハーサル時に考慮漏れというが、本番じゃなくてリハで洗い出せたのはとても良かったんじゃないか。ちゃんと意味のあるリハになっていそう#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
メンテの告知、大変だ…. ToB も ToC もそれぞれ大変ポイントがあるんだろうな…..#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
不確実性が高い中の挑戦では事前に社外ともコミュニケーションを取らねばならない時もある#PEK2025_hall #PEK2025
— ほなふく (@honahuku) 2025年9月18日
大規模なリプレースプロジェクトを敢行するにあたり、SREsだけでなく組織の根本を担う関係者たちと対話・協力していくこと、誰も勝ち筋が見えていないところからの順序立てた施策進行、事業価値への落とし込みなどとても壮大で偉大なプロジェクトだったと思います。知見も惜しみなく共有いただいて本当にありがとうございました
感想
楽しく興味深いイベントでした。 NOC / 会場のネットワークに関してもとても興味深く面白い構成だったなと思い、機会があればぜひもっと詳しく話を聞きたいです。
あと twitter に積極的に投稿していたので一部の方にはアイコンを覚えられていたようです。来年はアイコンのステッカーか缶バッジでも着けて行こうかな。
とても良かったので PEK には来年も何らかの形で参加(可能であれば登壇 or スタッフ)したく思います!
個人的メモとしては、隣に KeyNote でお話されてた Nicki さんがお話されてた場面があったんですが英語リスニングはどうにか6割くらい出来てたのにスピーキングができる気がしなく、話しかけられなかったのが悔しすぎます(カンファレンスの度に英語やらねばって言ってる)。来年までには英語も頑張るということでよろしくお願いします。